エクステリア

【外構の意味】辞書とリアル経験の2つの視点から外構のプロが解説

2021年1月21日

知りたい人 
外構って何?どんな意味?

エクステリアと何が違う?

外構工事をする意味は?メリットは?

まだまだマイナーな「外構」という言葉。

普段の生活からはあまり出てこない言葉ですよね。

でも、外構は住まいと関わりがとても深いので、実は誰でも普段から馴染みのあるものなんです。

そんな「外構」の意味を、同じような意味を持つ「エクステリア」というものも触れながら解説していきます。

この記事で分かることは以下です。

・「外構」の言葉の意味

・「外構」と「エクステリア」の違い

・外構工事をする意味とメリット

執筆者紹介

こんにちは、テツです。

独立する前は、外構エクステリア専門店・職人・ハウスメーカーという、業界を構成する主な3つの立場を歩んできた珍しい人間です。

「外構」と「エクステリア」の言葉としての意味を調べてみる

言葉としての意味を知る方法として以下で調べました。

・広辞苑

・ウィキペディア

エクステリアプランナーハンドブック(受験用公式テキストブック)

それぞれ見ていきます。

「外構」の言葉としての意味

広辞苑から引用

がい‐こう【外構】

家の外構え。建物の周りにある垣・門扉・植栽など。エクステリア。「―工事」

ウィキペディアから引用

外構(がいこう)とは、居住、生活する建物の外にある構造物全体を指す言葉である。それには門、車庫、カーポート、土間、アプローチ、塀、柵、垣根、などの構造物、それに庭木、物置、また後述する関連品も含まれる。

エクステリアプランナーハンドブックから引用

外構工事は門や塀、フェンスといった部分で、土工事に始まり、基礎工事、ブロック工事、門扉・フェンス工事、さらにはタイル工事、塗装工事と進めていく。

「エクステリア」の言葉としての意味

「外構」と比較される言葉に「エクステリア」がありますが、合わせて調べました。

広辞苑から引用

エクステリア【exterior】

(外部の意)建物の壁面や塀・門扉・垣・植木などのこと。↔インテリア

ウィキペディアから引用

エクステリア(英: exterior)は、本来は乗物の外装(ドイツでは畜産動物の外観de:Exterieur)、 住居の外観や外壁を意味するが、住宅敷地まわりのエクステリアを指す場合には一般に屋外構造物の門扉、塀といった外柵、車庫などのほか、庭とそこに設置されるウッドデッキ、トレリス、パーゴラ、植栽、その他の設備なども含め敷地内の外部空間全体をさす場合が多い。インテリアの対義語。

エクステリアプランナーハンドブックから引用

エクステリアとは、インテリアに堆肥する言葉として普及し、住まいの中でインテリアでない屋外部分を総称したものである。具体的には庭と外構の部分を示す。

「外構」と「エクステリア」の違い

言葉としての意味を調べた結果、「外構」よりも「エクステリア」の方が広い意味だと言えそうです。

共通して記載されているものを抜き取って簡潔にまとめると以下です。

  • 【外構】門柱、門扉、フェンス、塀などの構造物。植物を含む。
  • 【エクステリア】庭、外構を含めた屋外部分の総称。外部空間全体。

「外構」と「エクステリア」は使い分けが必要なのか?

あくまで個人的な意見ですが、普段使いとしては「外構」という表現だけでOKで、意識して使い分ける必要は無いと思います。

学術的な観点からだと「外構」と「エクステリア」の使い分けは必要だと思いますが、一般的には「外構」も「エクステリア」も違いを使い分けている方は専門業者を含め、ほぼいないように感じます。

僕が普段の仕事をしていて「外構」として依頼される場合も、こちらから提案する場合も、「外構=家の周りの植栽も含めた工事のこと」として意思疎通できています。

参考までにgoogle翻訳で「外構」と入力すると「Exterior」(エクステリア)と翻訳されます。

外構工事をする意味とメリット

外構工事をすると見た目の良さ以外にも、暮らしが豊かになるメリットがあります。

暮らしが豊かになるとは具体的にどんなことなのか、7つを以下に紹介します。

外構工事をする意味とメリット7つ

①:おうち時間に活躍

②:子育てに活躍

③:緑があると癒し効果がある

④:目隠しができる

⑤:草むしりの軽減

⑥:ウッドデッキやサンルームが便利

⑦:外構は最初に見てもらえる場所

ひとつずつ解説していきます

①:おうち時間に活躍

新型コロナウィルスによる影響で外出を積極的にすることができない状況で、おうち時間が急速に見直されてきています。

せめて自分の庭に出て楽しむことができるように、ちょっとした眺めを楽しむことができるようにと庭の整備をしておくことが「おうち時間」を有効に使うことができます。

②:子育てに活躍

緑が子育てに与える影響は情操教育として十分に考えられます。

子供の心を育てる

家庭菜園やガーデニングをすることで、植物や命ある物を育てるということ、収穫する歓びを体験できるということは、子供たちの成長に大切だと僕は考えます。

小さくても自然と触れ合う楽しさを体験できる

植物を取り囲むように、虫や生物といった生態系、季節感、感触といったことも子供たちの興味をひき、五感をくすぐることでしょう。

③:緑があると癒し効果がある

緑と癒し効果の関係は昔から言われていますが、空間の中における10~15%を緑化すると人のストレスが減るそうです。

デザイン性も考えておしゃれな空間を演出することで、癒し効果もある外構は現代人にとって必要だと考えます。

④:目隠しができる

通行人や隣人からの視線を軽減したい場合は必要ですね。

カーテンや窓を全開にして過ごしたいときもあります。

⑤:草むしりの軽減

1~2週間もすればいつの間にか生えている雑草ってイヤになりますよね。

腰が痛くなりますし、体力の消耗がハンパないです。

⑥:ウッドデッキやサンルームが便利

ウッドデッキやサンルームのようなテラスがあると便利です。

「わざわざ外にでるほどでもないけど家の中じゃイヤだな、、。」

「リビングからすぐに外へ出られたら便利だろうな。」

ウッドデッキやサンルームはこんなことを解決してくれます。

⑦:外構は最初に見てもらえる場所

外構は住む人の個性も反映されます。

そして、最初に見てもらえる場所であり、最初に見られてしまう場所でもあります。

特別綺麗で華やかなものにする必要はありませんが、ファッションと同じで小ぎれいにすることも身だしなみですね。

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まとめ

この記事をまとめると以下です。

メモ

外構の言葉の意味

門柱、門扉、フェンス、塀などの構造物。植物を含む。

「外構」と「エクステリア」の違い

学術的には違いがあり「エクステリア」の方が広い解釈ができるものの、一般的な普段使いとしては「外構」でOK。

外構工事をする意味とメリット

見た目の良さ以外にも、暮らしが豊かになることを7つ紹介。

この記事が「外構」に興味を持って頂けるきっかけになると嬉しいです。

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