これからエクステリアの工事をしようとしている方に向けてとても参考になるサイトをご紹介します。
【エクステリアで100のいいコト】というサイトが分かりやすい
「エクステリアで100のいいコト」というサイトがすごく参考になります。
大手建材メーカーのリクシルが公式で運営しているので信頼性はバツグンです。
そして、どういったところが分かりやすいのかが以下です。
- 悩みや解決方法を100個のコラムで解説されている
- 植栽も含めたエクステリア全般を網羅している
- 庭のエリアごとで検索できる
- 悩みを解消できる商品を具体的に提案してくれる
それぞれ見ていきます。
悩みや解決方法を100個のコラムで解説されている
正確には2020年11月現在で55/100記事が掲載されています。
100記事を目指していることが明確ですし、100記事もあればあなたにとって当てはまる内容が見つかると思います。
ひとつひとつの記事はコンパクトに、且つ分かりやすくまとまっていて最後まで簡単に読むことができます。
植栽も含めたエクステリア全般を網羅している
植物について、ある程度触れていることはポイントが高いです。
アルミなどの建材メーカーは植物に関しては触れたくないといった傾向がある中で、植物も含めたトータルで解説しているコラムはより現実的に受け止めることができます。
例えば、家庭菜園でするおススメの品種や、和風庭園をつくる方法、生垣の手入れ方法、といったことが紹介されています。
庭のエリアごとで検索できる
庭のエリアごとに検索できるのは便利です。
100記事もあれば自分の見つけたい記事を探すだけで疲れてしまいますね。
「エクステリアで100のいいコト」では次のエリア分けをしています。
- フェンス・スクリーン
- 門周り
- カースペース
- ガーデンスペース
- ベランダ・バルコニー
それぞれ20記事ずつ構成されていくと予想されます。
悩みを解消できる商品を具体的に提案してくれる
ひとつひとつのコラムの最後に提案商品が紹介されています。
具体的にどの商品を選べばいいのか提示してくれるのは助かりますね。
いくつか例を挙げてみます。
- 「真夏の日差しをカットしたい」という場合のシェードの種類紹介。
- 「プライバシーを守りたい」という場合のフェンス紹介。
- 「庭を子供たちの遊べるスペースにしたい」という場合の商品紹介。
こんな感じです。
分厚いカタログをいきなり見るよりはるかに分かりやすいですね。
「エクステリアで100のいいコト」サイトだけで情報は十分なのか
「もっと細かくコアな情報が欲しい!」という方であれば他のサイトも調べておきましょう。
「エクステリアで100のいいコト」サイトは非常に分かりやすく丁寧でコンパクトな内容だけに、最初の入り口としてこれから知識を入れていこうとしている方に絞られたサイトかと思われます。
「エクステリアで100のいいコト」サイトの使い方としては、そのような方が最初に見るサイトとしてはこれ以上ないでしょう。
色んな情報で混乱する前にとにかくまず最初に全体像を把握するために見ておくべきサイトではないかと思います。
そのあとに他のサイトで比較記事や体験談記事を見てみるのもいいでしょう。
単純に他のメーカーも気になるといった場合もあると思います。
まとめ
「エクステリアで100のいいコト」サイトで基本的な情報をつかむことができるのは間違いありません。
そこから実際に工事をしたい場合は、お近くのショップなどに問い合わせしてみましょう。