- 表札用の接着剤って何がいい?
- 本当に落ちないのかな?
このような方に向けて、おすすめの接着剤をご紹介します。
僕は今まで100件を超える表札を取り付けてきましたが、一度も落ちたことは無いので信用できる接着剤です。
こんにちはテツです。
この記事の信頼性
- 経歴:外構専門店6年・土木職人2年・ハウスメーカー9年
- 資格:1級エクステリアプランナー・2級土木施工管理技士、など
- 現在:外構専門店運営・現役フリーランス
表札を取り付ける時のおすすめ接着剤
3つの接着剤を紹介しますが、おすすめの理由が以下です。
- ある程度の素材に対応している
- 液だれしにくい
以下の接着剤のうち、どれかを使えば間違いありません。
表札を取り付けるときのコツ
コツは以下の3つがあります。
- 接着剤は薄く伸ばさない
- 養生テープでずれないように固定
- 両面テープも併用するとベスト
それぞれ解説していきます。
接着剤は薄く伸ばさない
接着剤は、1センチ位の豆粒の大きさで点々と表札に付けて、薄く伸ばさずそのまま押し付けるようにして取り付けます。
表札を付ける場所は、家の外壁やブロック塀などですが、案外凸凹しているものです。
接着剤が届かず、浮いているということが無いようにします。
養生テープでズレないように固定
接着剤が固まるまでは養生テープでしっかり固定しよう。
2~3日もすれば養生テープを取って大丈夫です。
養生用テープまたはマスキングテープ、以下のどちらかだとノリの跡が残らず安心ですよ。
両面テープも併用するとベスト
表札を付けたい場所に両面テープが付くのであれば是非、併用しよう。
コツは、表札の裏面で端の方に4か所テープを貼り、壁に仮設置してみて浮く箇所があれば両面テープを2重にして厚み調整するといいです。
「3M」から出ている両面テープが強力なのでおすすめ。
本当に落ちない?
「表札が落ちた」って検索にヒットするけど大丈夫かな?
表札が落ちる原因のほとんどが以下です。
- 接着剤が不足
- 仮止めが不安定
- 表札自体に重量がある
表札自体に重量がある場合は、接着剤だけでは確かに不安ですよね。
そんな時は、表札にボルトを付けてもらいましょう。
壁に穴を開けることが問題ないならボルト出しで発注
石の表札など重量があるものは、表札の裏にボルトを付けてもらうように発注です。
壁にドリルで穴を開け、そこにボルトを差し込むようにして表札を取り付けます。
この時も接着剤を使って貼り付けます。
まとめ
この記事では、表札を取り付けるときにおすすめできる接着剤を紹介しました。
おすすめ接着剤
- コニシ ボンド 高性能コンクリート用 20ml
- 丸三タカギ・強力接着剤・表札用 ボンド
- コンクリートボンドK120
その他、表札の取り付け方のコツも解説しました。
- 接着剤は薄く伸ばさない
- 養生テープでずれないように固定
- 両面テープも併用するとベスト
もし自分で取り付けることに不安な方は、ハウスメーカーまたは外構業者の担当者にお願いするといいでしょう。
快く引き受けてくれると思いますよ。
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