外構やエクステリアもDIYに挑戦したいという方は増えています。
例えば、砂利敷き・ブロックやレンガ積み・ウッドデッキ・フェンスなど。
この記事ではDIYをするときに必要な道具をまとめてみました。
こんにちは、テツです。
独立する前は、外構エクステリア専門店→職人→ハウスメーカーという、業界を構成する主な3つの立場を歩んできた珍しい人間です。

Contents
必要な道具【外構・エクステリアのDIYに挑戦】
何をするにしても、とにかくそろえたい道具を紹介していきます。
スコップ
穴掘りや砂利を敷きならす場合に必須です。
剣スコップ
角スコップ
コンベックス
寸法を測る道具で何をするにしても必須です。
5.5mタイプが万能です。
水平器
小さすぎると精度に欠ける為、30センチ以上のタイプは欲しいです。
水糸
直線で配置したい場合だけでなく、高さをそろえたい時の基準として使います。
バケツ
衝撃などでも割れにくいものを選びましょう。
緑色をしたバケツがオススメです。
例えば、土運び・砂利運び・モルタル練り、に使います。
ハンマー
土木工事など、屋外で使うには以下のようなハンマーが万能です。
ノコギリ
木材だけでなく配管を切断することもありますが、歯の形状がそれぞれ違います。
木材用
木材全般に有効で、剪定にも使用できるタイプです。
配管用
歯が細かいものを選びましょう。
左官コテ
モルタルを使うのであれば必須の道具です。
例えば、ブロック積・レンガ積の作業が該当します。
以下の3種類があればなんとかなります。
- 中塗りコテ:モルタルを平らに塗る
- レンガコテ:モルタルを混ぜる・すくう
- 目地コテ:目地の仕上げ
便利なセット販売がコチラです。
モルタルの作り方はコチラの記事を参考にどうぞ。
>>参考:外構でよく使うモルタル【DIYでの作り方・使い方】
便利な電動工具
作業効率や精度を上げるためにも、そろえておきたい便利な道具の紹介です。
インパクト
主に「ビス」と呼ばれるネジを締めるための道具です。
刃を交換すれば小さな穴を空けることもできます。
DIYであれば12V以下のタイプで十分です。
18V以上のタイプはプロも使用するレベルとなり、価格帯もアップします。
ステンレスビス
屋外であればサビにも注意する必要があるので、ステンレスビスを用意しましょう。
必要に応じて長さを選択してください。
かくはん機
モルタルを練る場合に便利です。
レーザー墨出し器
水平と垂直のラインをレーザーで照射します。
水平器やコンベックスだけでは精度が不十分の場合に使います。
屋外でも使用できものを選びましょう。
上級者編
作業に慣れてくると色んな道具を使いたくなってきます。
以下はDIYとしては上級者編の道具ですが、参考に紹介します。
墨ツボ
長い距離を直線で印を付けたい時に使います。
墨の代わりにチョークの粉を使ったタイプの墨ツボが扱いやすいでしょう。
間違っても消すことができます。
丸のこ
ウッドデッキや木製フェンスの制作など、大量の木材を切断する場合に必要です。
危険を伴う工具のため、扱いには注意しましょう。
特にキックバックが起きないように土台と切断する位置に注意しましょう。
キックバックが起きないために、土台と切断する位置に注意

ディスクグラインダー
コンクリート製品・レンガ製品・石材などを切断する場合に必要です。
危険を伴う工具のため、扱いには注意しましょう。
刃の回転で手の力を持っていかれやすいので、切断中はしっかり持ちましょう。
ダイヤモンドカッター
コンクリート製品・レンガ製品・石材を切断の場合はダイヤモンドカッターも用意です。
まとめ
外構・エクステリア編として、必要な道具を紹介してきました。
以上の道具があればある程度のDIYは可能です。
ただし、上級者編で紹介した電動工具は危険を伴うため、無理をせず業者に頼むことも大切です。
外構の業者探しに困っている方へ
外構の一括見積もりサイトに頼むという方法があります。
年々一括見積もりサイトが増えていますが、タウンライフリフォーム(外構特集)が信頼できてオススメ。登録されている業者は厳格な国家基準をクリアした信頼ある優良企業のみが掲載されています。
\(無料)優良企業に相談する/
もし、タウンライフリフォームでお住まいの地域に業者が見つからなかった場合は、他にもおすすめの一括見積もりサイトがあるので詳しくは外構の一括見積もりできる4サイトを比較をチェックです。
「樹木の剪定」や「生垣の刈り込み」に便利な道具はこちらをチェック