- どんなフェンスがあるの?
- 工事費も気になる
フェンスはたくさん種類があり価格も違います。
各メーカーの企業努力もあり、すべて合わせると何百種類にもなります。
調べれば調べるほど混乱するので、本記事ではフェンスの種類と特徴を簡潔にまとめました。
記事後半では工事費もあわせてシミュレーションする方法も紹介します。
本記事の内容
- フェンスの種類と特徴
- 工事費付きで見積もりシミュレーションする方法
執筆者紹介
こんにちは、テツです。
独立する前は、外構エクステリア専門店→職人→ハウスメーカーという、業界を構成する主な3つの立場を歩んできた珍しい人間です。
すぐにでも工事費をシミュレーションしたいという方はこちらをどうぞ。
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フェンスの種類
フェンスの種類は以下の表のように「素材✖️形」の組み合わせで成り立っています。
【フェンス】 | ||
素材
|
✖ | 形
|
※基本的な組み合わせは上記の表ですが、鋳物とスチールには目隠しタイプはありません。
それぞれ特徴を解説していきます。
アルミフェンス
アルミフェンスには単色と木調があります。
単色であれば価格がリーズナブルなものが多いですが、木調になると単色に比べて予算感が2倍ほどになります。
使い方の例は、道路から見える正面側には木調フェンスでオシャレに。
隣地との目隠しなど見た目をあまり気にしない部分には単色フェンスを採用。
といった使い方にすると良いでしょう。
鋳物フェンス
鋳物フェンスは洋風でエレガントな雰囲気にぴったりです。
曲線などの複雑な形のフェンスが多く、植栽との相性も良いので魅せるエクステリアデザインに活躍します。
スチールフェンス
スチールフェンスは価格を最もおさえることができるフェンスです。
落下に注意する場所や敷地を分かりやすく区切りたい場合などに使うと良いです。
樹脂フェンス
樹脂フェンスは木調をリアルに再現してあるものが多く、色のバリエーションも多いことが特徴です。
デザイン性が良いにもかかわらず価格がリーズナブルで、おおよその予算感は単色のフェンスと同等です。
天然木フェンス
天然木は腐りやすいというイメージがありますが、僕がオススメしたい天然木は耐久性にすぐれているハードウッドです。
ハードウッドであればノーメンテで数十年の耐久があります。
ハードウッドとは堅い木の総称で「ウリン・イタウバ・セランガンバツ」などいろいろ種類があります。
ウッドデッキにも使われる素材で、天然木は腐りやすくメンテが面倒というイメージをくつがえしてくれます。
ハードウッドについてはウッドデッキは天然木でも劣化しない?【ハードウッドを選ぶべし】にて詳しく解説していますのでチェックしてみてください。
フェンスの見積もりシミュレーション
気に入ったフェンスを見つけても金額が気になるものです。
製品代だけではなく工事費を必要としますが、カタログには工事費は掲載されていません。
見当もつかない見積もり金額をいきなり業者に聞くのは不安だしメンドウだなと思っていませんか?
そのような方にピッタリなのがエクスショップというサイトです。
- 業者に声をかける前に自分で見積もりをシミュレーションして、内容に納得できればそのまま工事依頼もできるので便利。
- しかも価格はリーズナブルなところが嬉しい。
見積もりシミュレーションから工事依頼まで
トップページにあるカテゴリー「フェンス・柵」をクリックするとフェンス一覧がでてきます。
後は気になるフェンスを見つけたら画面通りに進むと見積もりシミュレーションが可能です。
内容に納得できて正式に見積りをしてもらおうと思ったら「無料現地調査へ進む」をクリックして必要項目を入力します。
現地調査をしてもらって正式見積もりまでをワンストップで無料というところも嬉しいですね。
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まとめ
本記事をまとめると以下です。
メモ
フェンスの種類は素材と形で決まる
【素材】
- アルミ
- 鋳物
- スチール
- 樹脂
- 天然木
【形】
- 縦
- 横
- 目隠し
- 格子
フェンスの見積もりシミュレーション
エクスショップだと見積もりシミュレーションから工事依頼まで可能
この記事がフェンスを選ぶ参考になれば嬉しいです。