- どのくらいの大きさにしようかな?
- 小さすぎると結局使わなくなるかな?
- みんなはどのくらいの大きさにしてるんだろう?
ウッドデッキの大きさをどれくらいにしようか迷いますよね。
大きければ使い勝手はいいだろうけど値段が高いし、他の人はどのくらいの大きさのウッドデッキを作っているんだろうと気になっていると思います。
この記事ではウッドデッキの大きさで後悔しないために、僕なりの経験も交えて解説していきます。
執筆者紹介
こんにちは、テツです。
独立する前は、外構エクステリア専門店→職人→ハウスメーカーという、業界を構成する主な3つの立場を歩んできた珍しい人間です。
ウッドデッキは皆さんどのくらいの大きさにしている?
Twitterを見ているとだいたい皆さん似たような大きさで畳4枚分くらいだと思われます。
僕の今までのお客様も同じくらいなので、全国的に見ても売れ筋のサイズなんだと思います。
ウッドデッキで何をしたい?
ウッドデッキで何をしたいのか、僕が普段いろんなお客様と話していて挙がる内容は以下です。
- 布団などの大き目のものを干す
- イスやテーブルを置いてのくつろぎ空間
- 洗濯の物干し
- DIYスペース
- プランターを利用したガーデニング
- 子供の遊び場
- 喫煙スペース
- ビール片手に花火鑑賞
- おうちキャンプ
- バーベキュー
- 室内と庭を結ぶ導線
- ちょっとした休憩に腰掛ける
ウッドデッキの大きさを決めるときに2つの視点を持っていると想像が膨らみます。
次の章で解説していきます。
ウッドデッキの大きさをあえて小さくする発想
ウッドデッキの大きさは前章で述べた通り畳4枚分ほどあればある程度の使い方は叶います。
寸法で言うと3.6m×1.8mくらいですね。
これより大きくすれば余裕をもって快適に使うことができます。
あえて小さくした方がいい場合
ウッドデッキを大きくするよりも小さい方がいいと感じる場合があります。
もう一度ウッドデッキでできることをご覧ください。
- 布団などの大き目のものを干す
- イスやテーブルを置いてのくつろぎ空間
- 洗濯の物干し
- DIYスペース
- プランターを利用したガーデニング
- 子供の遊び場
- 喫煙スペース
- ビール片手に花火鑑賞
- おうちキャンプ
- バーベキュー
- 室内と庭を結ぶ導線
- ちょっとした休憩に腰掛ける
上記の中で「11.室内と庭を結ぶ導線」「12.ちょっとした休憩に腰掛ける」が目的の場合は小さなウッドデッキでも十分だということは予想できますが、以下にバーべーキューが目的の場合を例に挙げます。
バーベキューをする場合は火を扱うことになるので、ウッドデッキの上でコンロを使うことは多少なりとも気になるところです。
実際、火の不始末で火事になったニュースを見たこともあります。
そこで、ウッドデッキは階段程度の小さなものにして地面に降りたところにコンロを置き、庭全体を広々と使うことをススメています。
庭全体に目を向け敷地を有効に使おう
ウッドデッキだけにとらわれず、庭全体に目を向け敷地を有効に計画すると良いです。
大きいウッドデッキは魅力がありますが、使う頻度・使いやすさ・目的のバランスがとれていないと無駄になってしまいます。
よくある例は、最初の1~2年は頻繁にウッドデッキを使っていたけど、だんだん使わなくなっていった、、、など。
もったいないですよね。
前項ではバーベキューをする場合の例を挙げましたが、バーベキュー以外にもウッドデッキをあえて小さくしてその先に降りた庭全体を広々と使う計画の方が使い勝手がよくなる場合が多いです。
ウッドデッキの大きさ以外にも押さえておきたいことを網羅した庭に理想のウッドデッキを作るための完全ガイドも参考にどうぞ。
まとめ
この記事をまとめると以下です。
- 【ウッドデッキの人気サイズ】:畳4枚分
- 【ウッドデッキをあえて小さくする発想】:庭全体に目を向けて敷地を有効に使おう
お客様からは「小さくするという発想はなかった。」「この方が便利そうですね。」とよく言われるので記事にしました。
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