もしかすると、あなたは以下のように思ったからではありませんか?
- ゲスト用としての駐車場にするスペースは普段は車が駐車しないし、コンクリートで覆ってしまうのもさみしい。
- 車を駐車するんだけど庭の一部としてオシャレな感じにしたい。
- 専門業者に頼む前に自分でも少し考えてみたい。
この記事ではこれから外構工事を計画しようとしているあなたへ、庭と駐車場を兼用するための3つのコツを紹介します。
こんにちはテツです。
執筆者
- 経歴:外構専門店6年・土木職人2年・ハウスメーカー9年
- 資格:1級エクステリアプランナー・2級土木施工管理技士、など
- 現在:外構専門店運営・現役フリーランス
駐車場に関して詳しくは、外構の駐車場を計画するときのポイントを徹底解説【費用・仕上げ・防犯】で詳しく解説しているのでご覧ください。
庭と駐車場を兼用するための3つのコツ
以下の3つを意識してみましょう。
- 車を斜めに駐車するという考え方
- 床面の素材選び
- 緑を取り入れる
それぞれ解説していきます。
車を斜めに駐車するという考え方
一般的に駐車する向きは道路または建物に対して直角に配置することが多いです。
しかし、斜めに駐車することでデザインとしてオシャレ度がアップしますし、植栽のできるスペースがバランスよく確保できます。
次の図をご覧ください。
車を斜めに駐車するということは三角形のスペースができます。
この三角形のスペースに樹や草花を植えることで、庭としての機能が生まれやすくなります。
床面の素材選び
車が駐車するからといってコンクリートに限定する必要はありません。
レンガ、コンクリート平板、石、枕木、なども利用して変化を付けると雰囲気が出て良くなります。
- 枕木や石は避暑地やペンションのような自然な感じの雰囲気を作りやすいです。
- レンガは可愛らしい雰囲気に持ってこいですね。
- 枕木とレンガは相性がいいのでお互い混ぜながら作っていっても素敵です。
- コンクリート平板のように四角いものを使う時は「カッコよさ」や「シャープ感じ」の雰囲気を作りやすいです。
緑を取り入れる
緑を取り入れることは庭づくりとしては必須ですね。
背の高い木や背の低い木、地面を覆うような小さな植物をバランスよく配置すればオシャレ度アップです。
そこで簡単にマネできる植栽配置のテクニックを2つ紹介します。
- 大きな木を三角形に配置する
- 大きな木の足元は小さな木や植物で地面を覆う
大きな木を三角形に配置する
こちらの図をご覧ください。
大きな木を図のように三角形に配置することで、どの角度から見ても木を眺めることができ、且つ空間を立体的に演出してくれる効果があります。
大きな木の足元は小さな木や植物で地面を覆う
根締めという方法です。
こちらの図をご覧ください。
立体的に見ても大中小と三角形を作ると綺麗に見えます。
まとめ
これから外構工事を計画しようとしているあなたにとって、この記事が少しでもヒントになれば嬉しいです。
自宅の外構ですから、自分でちょっとデザインを考えてみるのは楽しくありませんか?
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