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外構工事の進め方を指南【契約までの5ステップと工事の特徴2つ】

2022年2月25日

外構工事の進め方を指南【契約までの5ステップと工事の特徴2つ】
知りたい人 
知りたい人 
  • 外構工事を頼みたいけど何をすればいいの?
  • 打合せはどんな風に進めていくの?
  • 契約とかってあるの?

この記事を読めば、先の見えない不安がなくなり、業者のどんなところをチェックすれば良いのかも分かるようになりますよ。

こんにちはテツです。

テツ
この記事の信頼性
  • 経歴:外構専門店6年・土木職人2年・ハウスメーカー9年
  • 資格:1級エクステリアプランナー・2級土木施工管理技士、など
  • 現在:外構専門店運営・現役フリーランス

外構工事の進め方を知るメリット

メリットは2つあるのでご紹介していきます。

業者に問い合わせをするタイミングを逆算できる

外構は、打ち合わせをするにしても1回では終わりません。打ち合わせは3〜4回繰り返すことが多いです。

毎週打ち合わせができたとしても、1ヶ月はあっという間に経ってしまいます。

外構工事を完成させたい時期から逆算して問い合わせをしていきましょう。

信頼できる業者か見分ける基準になる

丁寧で親切な業者もいれば、残念ながらズボラな業者がいるのも事実です。

例えば、「金額が明確ではないのに工事がはじまり、請求額にも根拠がない!」といったお客様を見かけてきました。

キチンとした進め方を知っておけば、信頼できるかどうか見分けることができます。

外構工事を契約するまでの進め方5ステップ

外構工事を計画するときの進め方は以下の通りです。

  • ①:業者探し
  • ②:初回ヒアリング
  • ③:図面と見積もりを受け取る
  • ④:打ち合わせの繰り返し
  • ⑤:契約

それぞれ解説していきます。

①:業者探し

業者を探すときは、ネット検索が役立ちます。

「外構␣(地域名)」で検索すると、自分の住んでいる地域の外構業者を見つけることができますよ。

1社だけで進めるのが不安な場合は、上記の検索結果にでてきた業者を候補として、2~3社に問合せしてみましょう。

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外構の一括見積もりサイトに頼むという方法

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②:初回ヒアリング

まずヒアリングから始まりますが、以下の図面を用意しておくと話がスムーズです。

  • 敷地図
  • 建物の配置図
  • 建物の間取り図
  • 建物の立面図

外構工事を成功させるためにも、最初のヒアリングは重要です。考えがまとまっていなくても、担当者がうまく引き出してくれるでしょう。

いろんな情報や提案を混ぜながら、設計につながるヒアリングができる担当者だと信頼できますね。

ヒアリングが終われば設計に入りますが、1週間から2週間を必要とする場合が多いです。次回の打合せ日時も決めてしまいましょう。

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③:図面と見積もりを受け取る

アイディアの詰まった図面を見ることができる日です。

プロからの提案を受ける時で、この時が一番ワクワクするのではないでしょうか。

見積りはこの段階では概算程度の場合もありますが、図面を見る時は以下のことを意識してみてください。

  • 完成後のイメージができる
  • 希望の内容が反映されている
  • 使い勝手は良さそう
  • 設計の意図をきちんと説明してもらえる
  • プロ目線からの提案がある
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④:打ち合わせの繰り返し

図面が1回で決まることは、ほぼありません。

デザイン修正や予算の調整を繰り返すと、3~4回ほどの打ち合わせが必要です。1か月なんて、あっという間に過ぎてしまいますね。

スムーズに進めるためにも、その日の打ち合わせが終われば、次回の打ち合わせ日時を決めてしまうことがコツです

この段階までくると、自分に合う業者なのか見分けがつく頃だと思います。

テツ
テツ

業者選びで後悔しないためにも、以下の記事を参考にどうぞ。

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⑤:契約

契約書は必ず交わしてください。トラブルを避けるためです。

そもそも契約書がないという業者は論外としましょう。

契約書の内容は会社によって定められていますが、必ず以下の内容を取り決めます。

  • 工期
  • 金額
  • 支払い方法

その他、「工期に間に合わなかった場合」「途中で追加変更を依頼した場合」など、細かなところは会社によって違うので確認してみてください。

契約図面と見積りもセットで契約となります。

外構の工事自体には進め方に2つの特徴がある

工事はどのように進んでいくのか、外構ならではの特徴を2つご紹介します。

工事の手順にはセオリーがある

大まかに分けると以下の手順です。

  • 手順①:境界
  • 手順②:裏庭
  • 手順③:正面

手順に反する進め方をすると効率が悪くなり、仕上がりにも影響します。

例えば、「早く駐車できるようにしたいから正面のコンクリートを先にしてほしい」という場合は注意が必要です。

全体の工事期間が大幅に延びたり、コストが割高になりやすいので事前に確認しましょう。

外構工事は天候に左右されやすいからこその特徴

雨や雪など、天候が悪いとできなくなる作業があります。

例えば、土間コンクリートや塗り壁、タイル張りなどの仕上げです。

業者側としては天候が悪いと収入が減ることを避けたい

天候が悪くてもできる工事を違う現場でつくる必要が出てきます。

外構業者は、2件くらい常に掛け持ちしていることが多い。

連日のように工事が集中して進むわけではなく、2~3日空けてまた戻ってくるというような状況が普通にあります。

その状況を、その都度でも良いので事前に教えてもらえると安心ですね。

大切なのは業者からのコミュニケーション

生活しているなかでの外構工事であれば、一日の作業が終わって帰るときに「明日もまた来ます」「3日ほど空けますが、そのあとまた来ます」などの挨拶があれば親切ですね。

まとめ:外構工事の進め方を直接聞いてみよう

この記事では、「外構工事を契約するまでの進め方」「外構工事ならではの特徴2つ」を解説してきました。

自分で問い合わせしてみた業者が、信用できるかどうか不安な場合は、最初のヒアリングのときに「外構工事の進め方」を聞いてしまいましょう。

丁寧に説明してくれるかどうかも業者を見分ける判断です。パンフレットのようなものがあれば分かりやすいですね。

その反面、口頭だけでうやむやな説明だけではチョット。。。。

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このブログは外構の情報発信をしています。外構専門店6年、土木職人2年、ハウスメーカー9年、その後独立しました。今までの経験を活かしてここでしか読めない外構の専門的な内容を発信することをコンセプトにしています。エクステリアコンテスト入賞ちらほら。/1級エクステリアプランナー/2級土木施工管理技士/2級造園施工管理技士/ブロック塀診断士/

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