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バリ風の庭を手に入れたい!バリを視察して庭の作り方を紐解く

2022年8月16日

バリ風の庭を手に入れたい!バリを視察して庭の作り方を紐解く
知りたい人 
知りたい人 
  • バリ島が好きだからバリ風の庭を作りたい
  • アジアンリゾートの雰囲気を出したい

このようにバリ風の庭が欲しい方に向けて庭の作り方を紐解いていきます。

こんにちはテツです。

テツ
執筆者
  • 経歴:外構専門店6年・土木職人2年・ハウスメーカー9年
  • 資格:1級エクステリアプランナー・2級土木施工管理技士、など
  • 現在:外構専門店運営・現役フリーランス

≫プロフィール

バリ風の庭を知りたければ、バリのリゾートホテルを視察するのが一番!ということで、エクステリアプランナーの視点で視察していきます。

この記事では、バリのリゾートホテルを視察して気付いた事を「バリ風の庭の特徴」と「自分の家の外構をバリ風にする方法」にまとめたのでチェックしてみて下さい。

デザインも含めた外構全体のおしゃれに関する記事は、外構をおしゃれにする方法【商品選びからデザインまで網羅中】を参考にどうぞ。

バリ風の庭とは本場リゾートホテルを彷彿させる

バリの庭を知るためにリゾートホテルを視察するといってもGoogleマップを利用します。

バリ島南部が特にリゾートタウンとして発展しているようですね。

Googleマップからホテルの一覧を見ることができるので、人気のリゾートホテルをピックアップしてリサーチです。

写真タグの中にある外観カテゴリにたくさん公開されていますよ。

バリ風の庭の特徴5つ

リゾートホテルを視察し、エクステリアプランナーの視点から気づいた特徴を以下の5つにまとめました。

特徴①:配色・配置

配色はアースカラーでまとめることが基本です。

塀や床はホワイト系とブラウン系をメインに配色していき、あとは植物のグリーンを混ぜていく感じです。

形は直線的なもので構成されています。曲線はあまり見かけないですね。

門柱や花壇の配置は「一定のリズム」や「左右対称」が多く見られます。

特徴②:素材・小物

床と塀の仕上げは「タイル張り」「石張り」「ウッドデッキ」でほぼ構成されています。

その周りを着飾る小物には「ストーンレリーフ」「石像」「植木鉢」を程よく配置しています。

石像や植木鉢は置くだけなので、DIYでお好みに応じて自由に配置することができますね。

特徴③:植物

南国特有の植物をたくさん見かけます。

バリの気候を調べたところサバナ気候ですが、熱帯モンスーン気候に近いようです。

同じ植物を日本の気候で育てようとすると、観葉植物として室内向きになる植物が多いですね。とは言え、ヤシ類やニューサイランの様に耐寒性のある植物もあります。

全ての植物ではなく、ところどころ南国の植物を混ぜていくだけでもバリ風の庭を演出することはできますよ。

おすすめの植物は南国の植物を庭に植えたい!屋外で育てることができるおすすめ12選を参考にどうぞ。

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特徴④:ライトアップ

リゾートを演出するにはライトアップが欠かせません。

癒しを与えてくれるだけでなく、非日常を演出することも可能です。

ライトアップのテクニックはモダンな庭に欠かせないライトアップの記事を参考にどうぞ。

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特徴⑤:ウォーターガーデン

ウォーターガーデンとは水を使った庭のことで、池、壁泉、噴水、滝、プール、水盤などがあります。

水を取り入れることで、見た目だけではなく流れる音による癒し効果も得られます。

水へのライトアップも絡めるとよりエレガントになりますよ。

水の扱いが困難な場合は、日本古来からある枯山水のように砂利を水に見立ててデザインしても良いです。

自分の家の庭をおしゃれなバリ風に作る

現地の傾向が分かったら、自分の家の外構に取り入れていきましょう。

「外構業者に設計から工事までを依頼する場合」と、「DIYで仕上げる場合」があります。

それぞれポイントを以下にご紹介します。 

外構業者に依頼する場合のポイント

業者依頼に関してお役立ちの記事を3本ご用意しました。

業者探しから契約に至るまで、外構工事の進め方の解説はこちら。

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外構の打ち合わせ回数や、契約までにかかる期間について解説はこちら。

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「ハウスメーカーで外構を頼むと高いから損」と思っているのなら今一度この記事をご覧ください。

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外構の業者探しに困っている方へ【隠れた優良企業も見つかる】

外構の一括見積もりサイトに頼むという方法があります。

こんな人におすすめ

  • 仕事や育児が忙しくて、業者を探す時間がとれない
  • 色んな業者のホームページを見てもよく分からない
  • 情報がありすぎて、自力で業者を探すことに限界

以上のことを解決してくれるのが一括見積もりサイト。詳しくは、おすすめの一括見積もりサイトの紹介記事をどうぞ。

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DIYで仕上げるポイント

DIYの挑戦は、まず第一に無理しないということです。

挫折したり限界を感じて、結局また業者に依頼するという方をたくさんみてきました。共働きの家庭も多く、「なかなか時間が取れない」「想像以上に重労働」という意見が多いです。

また、DIYをするには道具が必須です。便利な道具は以下の記事で紹介していますので参考にどうぞ。

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まとめ:バリ風の庭を作るときに意識すること5つ

バリのリゾートホテルを視察した結果、以下の5つを意識することをご紹介しました。

  • 配色・配置
  • 素材・小物
  • 植物
  • ライトアップ
  • ウォーターガーデン

特に南国の植物は冬越しできるかどうかをチェックしてみてください。自分の地域は耐寒性がどうなのか調べるには耐寒性ゾーンマップが参考になりますよ。

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このブログは外構の情報発信をしています。外構専門店6年、土木職人2年、ハウスメーカー9年、その後独立しました。今までの経験を活かしてここでしか読めない外構の専門的な内容を発信することをコンセプトにしています。エクステリアコンテスト入賞ちらほら。/1級エクステリアプランナー/2級土木施工管理技士/2級造園施工管理技士/ブロック塀診断士/

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