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新築の外構で失敗しないために【完全マップ】

2021年8月1日

新築の外構で失敗しないために【完全マップ】
知りたい人 
知りたい人 

新築に合わせて外構工事もしたいけど注意することってなんだろう?

このような方に向けて解説していきます。

本記事の内容

  • 外構工事は誰に頼む?
  • 外構業者を選ぶときのコツ
  • 理想の外構を手に入れるための詰めの部分

外構工事は車を購入するのと同等の価格帯です。

「こんなはずじゃなかった。」となるのは避けたいですよね。なぜなら、やり直したくても簡単にできるものではないからです。

この記事では、外構工事をした後に失敗や後悔をする確率を限りなく下げる方法を解説していきます。

最後まで読み終えると、何に注意すれば良いか価格や品質だけではない重要なことも見えてきますよ。

こんにちはテツです。

テツ
執筆者
  • 経歴:外構専門店6年・土木職人2年・ハウスメーカー9年
  • 資格:1級エクステリアプランナー・2級土木施工管理技士、など
  • 現在:外構専門店運営・現役フリーランス

≫プロフィール

新築の外構工事はどこに頼む?

知りたい人 
知りたい人 
  • ハウスメーカーにそのまま外構工事も頼めば良い?
  • 自分で外構業者を探す方が良い?

まずこのような疑問が出てくるはずです。

ハウスメーカーに頼む場合」と「自分で専門業者を探す場合」とでは何が違うのか解説していきます。

ハウスメーカーに頼む場合の特徴

ハウスメーカーに外構工事も頼む場合の特徴は以下です。

  • 打ち合わせの流れがスムーズ
  • 窓口がひとつなので責任が明確
  • アフターフォローの対応が充実

上記3つが大きいです。

理由をそれぞれ解説していきます。

打ち合わせの流れがスムーズ

建物と外構は密接な関係にあります。

片方の都合だけを取り入れるということは難しいです。

ハウスメーカーで外構を頼む場合は、打ち合わせ中に建物に影響する疑問が出てきても、ほとんどはその場で返答してもらえます。

窓口がひとつなので責任が明確

外構業者が担当なのかハウスメーカーが担当なのか曖昧な場合でも、何かあったときはとりあえずハウスメーカーに連絡をすれば後は対応を待つだけです。

営業・設計・現場監督・外構の各担当に分かれていても、社内で共有されるはずなのでスピード感もありますよね。

アフターフォローの対応が充実

新築後はハウスメーカーによる定期点検があるはずです。

その時に外構も同時に点検してもらうことができます。

気になる部分があれば質問してみるのもいいですね。

知りたい人 
知りたい人 

よくある質問

ハウスメーカーの外構は高いからやめた方が良い?

「高い=やめた方が良い」というのは違います。

前項に挙げたハウスメーカーならではのメリットが無形の価値としてあります。

そもそも本当に高いのか?という疑問がでてくる場合もありますが、各ハウスメーカーの下請け体制から関係してきます。

詳しくは【待った!】外構をハウスメーカーに頼まない理由が「高い」だけでは後悔で解説していますのでご覧ください。

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外構の専門業者に頼む場合の特徴

外構の専門業者に頼む場合の特徴は以下です。

  • 外構に対する知識が豊富
  • 斬新なデザインを提案してもらえる
  • ハウスメーカーに頼むよりも金額を抑えやすい

上記3つが大きいです。

理由をそれぞれ解説していきます。

外構に対する知識が豊富

外構を専門に扱っているわけですから当然といえば当然ですね。

いっぽう、ハウスメーカーは家の専門であって外構の専門ではありません。

斬新なデザインを提案してもらえる

外構のデザイナーやプランナーが常駐している場合がほとんどです。

毎年、各建材メーカーが主催しているコンクールへの入賞歴も参考になります。

ハウスメーカーに頼むよりも金額を抑えやすい

中間マージンがないので金額を抑えることができる傾向にあります。

知りたい人 
知りたい人 

よくある質問:

どうやって外構業者を探せば良い?

外構業者の探し方は色々ありますが、多くは以下の通りでしょう。

  • ネット検索
  • 一括見積もりサイトの利用
  • 知人からの紹介

詳しくは、信頼できる外構業者の探し方を伝授!プロが明かす業者を見極めるポイントも解説で解説しているので参考にどうぞ。

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一括見積サイトを利用する場合のオススメ4サイト

自分で業者探しをする時間がない、どの業者が良いのか分からないというときに便利です。

いろんな一括見積サイトがありますが、オススメの一括見積サイトを4つご紹介します。

それぞれの一括見積もりサイトの比較は外構の一括見積もりできる4サイトを比較【業者選びの注意点も解説】を参考にどうぞ。

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ここで気をつけたい

問合せしたい業者を見つけたとしても、信頼できるかどうかは別で、会社の体制や担当者との相性に大きく依存します。
詳しくは記事の後半「外構業者を選ぶときのコツ」で解説しています。

新築の外構予算をシミュレーションする方法

概算ですがシミュレーションすることができるオススメのサイトをご紹介します。

業者に見積もりしてもらう前に、自分でサクッと概算だけでも感覚をつかみたいときに便利です。

超初期段階」と「具体的な段階」に分けてご紹介します

知りたい人 
知りたい人 

そんなことができるんだ!

超初期段階での見積もりシミュレーション

詳しくは下記の記事で解説していますのでご覧ください。

≫参考:外構の見積もりシミュレーション【エクステリアParkが便利】

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具体的な段階での見積もりシミュレーション

カタログには商品価格だけで工事費は表示されていません。

工事費も合わせてシミュレーションしたい場合はエクスショップというサイトが便利です。

エクスショップの使い方は外構の見積もりシミュレーション【アルミ工事ならエクスショップへ】をご覧ください。

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新築に合わせて自分で外構業者を選ぶときのコツ

以下3つのことが非常に大切です。

  • コツ①:安さだけにとらわれない
  • コツ②:納得するまで打合せしてもらえるか
  • コツ③:納得したら契約書を交わしてもらえるか

それぞれ解説していきます。

コツ①:安さだけにとらわれない

ぼったくりのような悪徳業者に注意はもちろん、「安かろう悪かろう」という業者にも注意です。

価格が安いということは魅力に感じますが、間違った方向への妥協にも陥りやすくなります。

残念ながら「価格」と「品質・対応」はある程度比例しています。

相見積もりをとったら業者の対応力にも目を向けましょう。

≫参考:外構の相見積もりを取るときのコツ

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コツ②:納得するまで打合せしてもらえるか

図面だけで判断できないことは現場で実際に業者と確認作業をすることも必要です。

あなたと業者の意識が共有できていると思えるまで確認作業をする必要があります。

図面だけで判断できないこととは例えば以下です。

  • 【大きさ、高さ、位置】:メジャーを使って実寸を体験すること。
  • 【色、質感】:サンプルなどで実物を確認すること。

上記は実際に仕上がった時に「思っていたものと違った」となりやすいものです。

※打ち合わせ回数は案外かかり、詳しくは下記の記事で解説しています。

≫参考:外構の打ち合わせ回数は?【始める時期も分かる】

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コツ③:納得したら契約書を交わしてもらえるか

工事内容と金額にも納得したら契約書を交わしましょう。

契約書には工期設定・支払い方法・完了検査方法などが記載されています。

予定と違うものに仕上がっても改善を求めることができますし、いつまで経っても工事が始まらない・終わらないといったこともありません。

新築の外構で失敗しないための詰めの部分

入念な打ち合わせができても、それで終わりではありません。

  • 工事に入るまでの注意点
  • 失敗・後悔した事例

それぞれ紹介していきます。

知りたい人 
知りたい人 

こっこう盛りだくさんなんですね

工事に入るまでの注意点

以下、盲点となりやすい部分です。

  • 近隣への挨拶
  • 自家用車の駐車場所

近隣への挨拶は、ほとんどの業者は対応してくれますが、どの家に周るかも合わせて念のため確認しましょう。

さらに可能であれば、自分でも挨拶に言った方が丁寧です。

最も盲点となりやすいのは自家用車の駐車場所です。

駐車エリアの工事ではないからといって自家用車を置きっぱなしにすると都合が悪い場合もあります。

詳しくは【盲点】外構工事中は自家用車を駐車できない場合が多い!を参考にどうぞ。

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失敗・後悔した事例

失敗や後悔した事例を記事に紹介していますので参考にご覧ください。

※衝撃的な内容ですが下記の記事は参考になります。

≫参考:外構の業者選びで後悔【本当にあった3つの事例】

※打ち合わせの方法を細かく解説した記事です。

≫参考:【読まないと後悔】外構エクステリア工事で後悔しない方法

まとめ

この記事をまとめると以下です。

メモ

新築の外構工事はどこに頼む?

  • ハウスメーカーに頼む場合の特徴
  • 外構の専門業者に頼む場合の特徴

新築の外構予算をシミュレーションする方法

「超初期段階」と「具体的な段階」に分けて紹介

新築に合わせて自分で外構業者を選ぶときのコツ

  • コツ①:安さだけにとらわれない
  • コツ②:納得するまで打合せしてもらえるか
  • コツ③:納得したら契約書を交わしてもらえるか

新築の外構で失敗しないための詰めの部分

  • 工事に入るまでの注意点
  • 失敗・後悔した事例

予想以上に外構の打合って大変だな、と思われたかもしれません。

一生涯にわたって残るものですから、失敗や後悔をすることなく理想の外構を手に入れましょう。

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このブログは外構の情報発信をしています。外構専門店6年、土木職人2年、ハウスメーカー9年、その後独立しました。今までの経験を活かしてここでしか読めない外構の専門的な内容を発信することをコンセプトにしています。エクステリアコンテスト入賞ちらほら。/1級エクステリアプランナー/2級土木施工管理技士/2級造園施工管理技士/ブロック塀診断士/

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