外構で人気があるデザインテイストのひとつにカリフォルニア風があります。
カリフォルニアの以下のようなイメージを彷彿させてくれますよ。
- ビーチ文化
- アメリカ西海岸
- 暖かい
この記事では、「カリフォルニア風の外構の特徴」と「自分の家の外構をカリフォルニア風にするポイント」を紹介していくのでチェックしてみてください。
こんにちはテツです。
執筆者
- 経歴:外構専門店6年・土木職人2年・ハウスメーカー9年
- 資格:1級エクステリアプランナー・2級土木施工管理技士、など
- 現在:外構専門店運営・現役フリーランス
カリフォルニア風の外構を学ぶために現地を視察?
現地といってもストリートビューでの視察なので皆さんも手軽に見ることができます。今回の視察した場所はカリフォルニア州で最も人口が多いロサンゼルスとサンディエゴ。
ロサンゼルスがこちら
サンディエゴがこちら
外構業者の僕からみた、カリフォルニアスタイルの外構の傾向をまとめたので以下にご紹介していきます。
傾向①:庭や花壇はドライガーデン
ドライガーデンとは乾燥地帯の植物を使った植栽のことです。
ドライガーデンの中でも、ストリートビューを見る限り何といっても特徴的なのはヤシの木の存在ですね。
日本で植えるのであればココスヤシが耐寒性があっておすすめ。
ドライガーデンに関する記事はドライガーデンでおしゃれに差をつけろ!おすすめ植物10選をご覧ください。
傾向②:境界フェンスに一定の特徴
境界フェンスの特徴は概ね以下の3種類が挙げられます。
カリフォルニアでの境界フェンス
- ホワイトの縦格子フェンス
- 金属のネットフェンス
- 天然木フェンス
ホワイトの縦格子フェンス
ホワイトの縦格子フェンスは各アルミメーカーから発売されています。
金属のネットフェンス
金属のネットフェンスは日本ではPCフェンス(朝日スチール工業株式会社)をおすすめします。
天然木フェンス
天然木フェンスは耐久性を考慮してハードウッドを使うとメンテも楽ですよ。
ウッドデッキにも使うことができるハードウッドですが、詳しくは以下の記事を参考にどうぞ。
傾向③:アプローチや駐車場はシンプル
複数の素材を組み合わせたりせずにシンプルな仕上げです。例えばコンクリートだけで仕上げて目地を適切に入れるという程度が多いですね。
あとは芝生などの植物と組み合わせて全体のバランスをとっています。
芝生の手入れが心配な方は芝生に憧れるけど手入れに不安?【おすすめは省管理型の天然芝】も参考にどうぞ。
自分の家をカリフォルニア風の外構にする
現地の傾向が分かったら、自分の家の外構に取り入れていきましょう。
「外構業者に設計から工事までを依頼する場合」と、「DIYで仕上げる場合」があります。
外構業者に依頼する場合のポイント
現地の傾向が分かっても具体的にデザインやアイデアに落とし込むためには、プロの知識を必要とする場合が多いです。
外構業者には、カリフォルニア風の外構にしたいことを伝えつつ、3つの傾向をしっかり取り入れてもらいましょう。
業者依頼に関してお役立ちの記事を以下に3本ご用意しました。
業者探しから契約に至るまで、外構工事の進め方の解説はこちら。
外構の打ち合わせ回数や、契約までにかかる期間について解説はこちら。
「ハウスメーカーで外構を頼むと高いから損」と思っているのなら今一度この記事をご覧ください。
業者探しがメンドウな方へ:一括見積りという方法をご提案します
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外構の一括見積もりサイトで解決
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DIYで仕上げる場合のポイント:道具が必須
DIYの挑戦は、まず第一に無理しないということです。
挫折したり限界を感じて、結局また業者に依頼するという方をたくさんみてきました。共働きの家庭も多く、「なかなか時間が取れない」「想像以上に重労働」という意見が多いです。
また、DIYをするには道具が必須です。便利な道具は以下の記事で紹介していますので参考にどうぞ。
まとめ:カリフォルニア風の外構には3つの傾向
この記事では、ストリートビューでカリフォルニアを視察したことをもとに外構の傾向を3つ挙げました。
- 傾向①:庭や花壇はドライガーデン
- 傾向②:境界フェンスに一定の特徴
- 傾向③:アプローチや駐車場はシンプル
以上の3つの傾向をもとに、自分の家の外構をカリフォルニア風にする方法もご紹介しました。
この記事が理想の外構づくりに役立つとうれしいです。