外構をおしゃれにする方法を教えてください。
「おしゃれ」といっても人それぞれ「おしゃれ」だと感じるものは違います。
外構の好みに左右されるもので、「かっこいい」「かわいい」「ナチュラル」「モダン」などに分けられます。
好みに応じたデザインはありますが、おしゃれに見せるための共通ポイントは以下の3つです。
- 建物とのバランスを考慮した外構デザイン
- 意図した色使い
- 高低差や奥行など立体的に空間を演出
以上のポイントを押さえつつ、この記事で具体的に紹介する「外構をおしゃれにする方法」を取り入れていくと、自分好みのおしゃれな外構になるでしょう。
この記事では、おしゃれになる方法を随時追加していきます。
こんにちはテツです。
執筆者
- 経歴:外構専門店6年・土木職人2年・ハウスメーカー9年
- 資格:1級エクステリアプランナー・2級土木施工管理技士、など
- 現在:外構専門店運営・現役フリーランス
外構がおしゃれになる商品選び
外構ではたくさんの商品が使われています。
以下では、僕がお客様と話していて、おしゃれを求められる商品の上位を厳選してご紹介していきます。
目隠しとして役立つフェンスをおしゃれにする
高級なフェンスはおしゃれで当然ですが、「安くておしゃれ」というフェンスに注目した記事です。
あると便利な物置をおしゃれにする
物置は端に置いて隠すものではなくなります。人気もあるため早めの予約をおすすめします。
必須ともいえるポストをおしゃれにする
ポストは目立たせる必要がありますよね。宅配ボックスも需要が高まってきています。極端な価格差もないので是非おしゃれなポストを選ぼう。
木質のリアルさを追求した人工木ウッドデッキでおしゃれにする
メンテナンスが楽なことが最大のメリットである人工木。チープな質感になりやすいことがデメリットでしたが、本物の木ような見た目の人工木をご紹介します。
外構がおしゃれになるテクニック
外構のプロが使うテクニックをご紹介していきます。想像が膨らみますよ。
庭と駐車場を兼用して敷地を有効活用する
庭であり駐車場でもある2つの中間領域を目指したテクニックです。
暗くなってもライトアップでおしゃれに演出
ライトアップはおしゃれだけではなく、暗くなった時の安全面でも効果を発揮します。
小さな空間を最大限に活かす坪庭
都会の狭小地でも庭という自然を取り入れることができます。
アプローチをおしゃれにするコツ
おしゃれなアプローチを作るコツを解説しつつ、失敗しないための対策も紹介
外構がおしゃれになるデザインコンセプトの例
軸となるデザインコンセプトを決めることは大切です。
欲張って色んなものを詰め込むと、ちぐはぐなデザインになってしまいますからね。
以下では、人気のあるデザインコンセプトを取り上げつつ、作り方のコツを解説していきます。
北欧風の外構でおしゃれにする
家具や建物など、北欧デザインは日本人にとって相性がよく根強い人気がありますね。外構も同様に北欧デザインを好む方は増えてきています。
カリフォルニア風の外構でおしゃれにする
「ビーチ文化」「アメリカ西海岸」「暖かい」というイメージが好きな方にどうぞ。
バリ風の外構でおしゃれにする
アジアンリゾートの雰囲気として人気の高いデザインです。エレガントに過ごしたいという方にどうぞ。
外構に欠かせない庭木でおしゃれにする
外構のデザインにおいて庭木のもつ役割は大きいです。
- 建物と外構の調和させる
- 色彩や配置による景観の向上
- 目隠しや導線をつくる
上記の役割をふまえつつ、おすすめの庭木をご紹介していきます。
メインの庭木として植えたいシンボルツリー
以下の記事では耐寒性の強い庭木に絞ってご紹介しています。
低木の使い方で庭はおしゃれになる
高木と同様に低木をバランスよく配置することで、空間にボリュームと華やかさが生まれておしゃれになります。
誰でも挑戦できるおすすめの下草
高木や低木の足元に植えるとおしゃれですよ。以下の記事では手入れが少ない多年草をメインにご紹介しています。
無骨でカッコいい庭になるドライガーデン
ヤシ類やサボテンなど、暖かい地域の植物でつくる庭です。周りと一線を画したい場合にもってこいです。
まとめ
この記事では外構をおしゃれにする方法をご紹介してきました。
以上のおしゃれになる方法を実践してもらえる業者探しも大切です。
「自分で業者を探す時間がない」「自分で探した業者は安心できるのか」と不安な方には一括見積もりという方法をご提案します。
詳しくは外構の一括見積もりできる4サイトを比較【業者選びの注意点も解説】をご覧ください。